連盟のあゆみ
私たち、江東区ボウリング連盟は、平成3年、当時江東区内にあつた、蔵王ボウル・Aボウル・DOボウルの3センターの「友の会」のメンバーが中心となり設立されました。翌年の平成4年には待望の区体育協会への加盟を果たしました。
しかし、バブル崩壊の影響を受け、平成10年以降、前記3センターが相次いで閉鎖。活動拠点は南砂トビレックプラザのラウンドワンのみとなってしまいました。反面、競技面では、平成14、15子チーム。平成24、25年には男子チームが都民体育大会でそれぞれ連続優勝を飾り江東区のレベルの高さを示してくれました。又、平成29年には、「生涯スポーツ優良団体」として東京都、体育協会より
表彰されました。
平成最後の30年を迎えた現在、社会の「超」・小子、高齢化。先の見えない不況に加え、2020の東京オリンピック・パラリンピックの正式種目に採用されなかった事が大きく影響し、会員ボウラーは大きく減少しております。しかし今後さらに進むであろう、高齢化社会を見据え、その活性化に向け「生涯スポーツ」として最適な、ボウリング競技の普及、発展に向け努力して参ります。
主な記録と表彰
■区民体育大会 歴代優勝者
(平成21~30年)
平成21年度
男子齋藤敏隆
女子和田すま子
平成22年度
男子松下行男
女子和田すま子
平成23年度
男子青木伸顕
女子粂川かずこ
平成24年度
男子河瀬 誠
女子荻野サヨ子
平成25年度
男子河瀬 誠
女子杉田桂子
平成26年度
男子川井俊二
女子杉田桂子
平成27年度
男子新田裕朗
女子大森時江
平成28年度
男子白石 勇
女子大森時江
平成29年度
男子後藤忠隆
女子大森時江
平成30年度
男子河瀬 誠
女子大森時江
今後の展望
前記、連盟の歩みで述べたように、平成30年度を迎えた今、現在会員ボウラーは大きく減少し、連盟主催大会の運営にも苦慮しております。しかし、区民体育大会・ボウリング大会は、区・体育協会からの補助を受け、参加費が低額になる事が大きく影響し、50名に迫る参加者があり毎年盛況の内に実施されております。
「公的競技場」を持たず、営利を目的とした民間企業の施設を利用せざるを得ないボウリング競技にとって参加費の増大は致し方のない宿命と考えております。
ボウリング競技は高齢者にとって「生涯スポーツ」として最適なものと言われております。「仕事社会」を卒業し余暇時間が増大した団塊世代へのアプローチを強化すると共に、男女差、年令差を超えて同じ土俵で戦えるボウリングの魅力を多くの区民にアピールし、ボウリング競技及びボウリング連盟の発展と地域住民の健康増進に寄与してゆきたいと思います。
年間事業計画
5月 都民体育大会・ボウリング競技
6月 区民体育大会・ボウリング大会
8月 都民生涯スポーツ・ボウリング
9月 区連盟・選手権大会
11月区連盟・秋季大会
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